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文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年3月2日

耳閉感

耳閉感とは

耳閉感とは、耳がつまっている・耳がふさがっている・耳が何かに覆われいるなどと表現される人間の5感の一つ聴覚に違和感を感じるような状態です。

例えるなら、高い山に登った際に耳に詰まったような違和感や自分の声が耳の中で響いている、飛行機に乗った際に離陸の時に感じる耳の圧迫感がまさしく耳閉感です。

耳の鼓膜の内側である内耳(ないじ)、鼓膜周辺の中耳(ちゅうじ)、鼓膜よりも外側の外耳(がいじ)のいずれの部分に何らかの問題があっても耳閉感を生じます。

また他にも耳と鼻との連絡部分である耳管と呼ばれる部分が狭くなっていても起こります。

耳閉感を改善するためには耳閉感の原因・症状について知ることが大切です。このページでは、耳閉感を改善したい方のために、耳閉感の原因・症状などについて詳しくお伝えいたします。

【目次】

  1. 耳閉感の症状
  2. 耳閉感の原因
  3. 耳閉感の一般的な対応
  4. 耳閉感に対する当院の方針
  5. 患者さんの声

 

1. 耳閉感の症状

耳閉感の一般的な症状とて

  • 耳が詰まる
  • 耳抜きができない
  • 音が耳にこもっているように感じる
  • 耳鳴り
  • 自分の声が大きく響く
  • 周辺の音が大きく響く

などがあります。

また先に挙げた飛行機に乗った時に感じる耳の圧迫感やエレベーターに乗った時に感じる耳の違和感に似ています。

耳抜きを試みても、なかなか抜けずとても苦しい症状が続きます。

2. 耳閉感の原因

耳閉感の原因は内耳、中耳、外耳、耳管のいずれの部分にも起こりその原因はさまざまです。耳のそれぞれの部位ごとに分けて、その原因についてお話しします。

【内耳部分】
メニエール病:耳鳴りやめまいを伴います。
急性低音障害型感音難聴:低音が急に聞こえなくなります。

【中耳部分】
滲出性中耳炎:耳の中から体液が出てくるタイプの難聴で、大人でも風邪の後に起こることがあります。

【外耳部分】
耳垢塞栓:耳垢が外耳道に詰まった状態
外耳道炎:耳かきの死過ぎなどにより、外耳道を傷つけてしまった場合など
異物による閉塞:子供場合にはおもちゃなどを詰めてしまった時に起こる

【耳管部分】
耳と鼻をつなぐ耳管の一部が狭くなることを耳管狭窄症と呼びます。耳管狭窄症の主な原因は風邪やアレルギー性鼻炎などの比較的一般的なもの、副鼻腔炎(ちくのう症)、咽頭炎、扁桃炎などです。

3. 耳閉感の一般的な対応

耳閉感に対する一般的案な対応は以下の通りです。

【内耳】
メニエール病の原因である内リンパ水腫という状態が原因のことが多く、お薬の服用により、水分の排出が必要となります。

また、ストレスや睡眠不足なども大きく関係するため、気持ちを安定させるお薬が出ることもあります。

生活習慣の改善も重要です。

【中耳】
中耳炎の原因の多く感染によるものが考えられます。お薬による対応が多いです。

【外耳】
外耳に原因がある場合には外耳炎を避けるために、耳垢の除去等は注意が必要です。お薬により炎症を抑える方法がとられます。

【耳管】
耳管狭窄症の場合には、炎症を抑えるお薬と耳管に空気を送り込む通気と呼ばれる方法が一般的です。

4. 耳閉感に対する当院の方針

当院では耳閉感に対して以下の方針で改善を目指します。

1.内耳の血流とリンパ液の流れの改善
耳閉感においては耳の血流が悪くなることが多々見受けられます。この結果、身体が緊張状態になるとリンパ液の流れも悪くなりより症状が強くなります。

このため、耳鳴り・難聴の症状も出やすくなります。検査ではわかりにくい部分です。耳閉感の改善にはとても重要です。

2.自律神経のバランスを整える
耳閉感はとてもつらい症状です。このため、自律神経のバランスが乱れやすくなります。

自律神経のバランスは、不安・イライラ・息苦しさ・食欲不振・不眠などの自律神経失調症の症状を引き起こします。
自律神経のバランスを整えるツボに鍼灸施術を行います。とても大切なポイントです。

3.免疫力の改善
耳閉感の改善のためには、ご自身の免疫力を上げる必要があります。免疫力を上げることにより、ご自身の力で耳閉感の改善を促します。

当院では免疫力を上げるツボに鍼灸施術を行い、改善を目指します。

耳閉感は、なかなか解消されず、とても大変です。肉体的にも、精神的にもつらさが伴うのが特徴です。耳閉感は、原因を見つけ、しっかりと対応することが改善には大切です。どうぞ一人で悩まず、あきらめないでください。一緒に頑張りましょう。

患者さんの声 耳閉感・低音型感音性難聴

「六甲に神の手あり」今は、友人とおしゃべりしたり、犬とボール遊びをしたり、母の介護も笑顔で出来ています。
 

大阪府大阪市 YKさん 61歳 女性 主婦

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5~6年前より、アレルギー性鼻炎で耳鼻科通いでしたが、9月16日朝起きると、自分の声や周りの音が大きく響き、めまいもおこり、耳のつまった感があり、耳鼻科で突発性低音型感音難聴と言われました。

気分も悪く自分の声が響くので人と話も出来ず、犬と遊ぶのが好きでしたが、喜んで吠えると耳から頭に響き犬とも遊べなくなり、夜寝る時は耳鳴りが特に大きく響き一生なおらないのかと暗い気持ちになり不安で食事もおいしくなく、このままではうつ病になるのではと心配になり、パソコンで良い治療はないかとさがしていると、私と同じ病気の人が治療院を探している文章に出会いました。

その女性にアドバイスされている人が、「六甲に神の手あり」と横幕鍼灸院で耳なりがなおったと書いておられました。すぐに予約をとり、10月30日より通い始め、3回目の治療の後位から耳なりの音が少し小さくなりました。

耳鼻科では、ストレスからなので、いらいらしない様にと言われましたが、母の介護でいらいらするので、困っていましたが、少しいらいらもおさまっていきました。11月5日耳鼻科の聴力検査で少し聴力が良くなっていると言われました。

食事や生活面でもご指導頂き、暇を作ってはローラー針をし毎日お灸も続けています。何でもお聞きすると親切に説明してくださりとても安心します。病気になってすぐに横幕鍼灸院に行ってたら、うつ病かと心配しなくて良かったのではと思う程です。

今は、友人とおしゃべりしたり、犬とボール遊びをしたり、母の介護も笑顔で出来ています。少しの間おことわりしていた孫のお泊まりも復活し、遊んだり一緒にお風呂に入ったりと日々楽しく過ごさせて頂いているのも、先生のお陰だと喜んでいます。
耳鳴りが一日も早く全快します様これからもよろしくお願い致します。

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

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