文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年3月1日
耳管狭窄症になると、耳の中に何らかの問題があって起こると耳閉感と呼ばれる耳が詰まっているような感覚が生じます。
またこの耳閉感は耳の通り道である耳管と呼ばれる耳と鼻との連絡部分に問題があっても起こります。
このように時間の一部分が狭くなっている状態を耳管狭窄症と言います。耳閉感は高い山に登った際に耳に詰まったような違和感や自分の声が耳の中で響いている、飛行機に乗った際に離陸の時に感じる耳の圧迫感に似ています。
耳管狭窄症を改善するためには耳管狭窄症の原因・症状について知ることが大切です。
このページでは、耳管狭窄症を改善したい方のために、耳管狭窄症の原因・症状などについて詳しくお伝えいたします。
【目次】
当院では耳管狭窄症に対して以下の方針で改善を目指します。
1.耳管周辺の炎症の解消
耳管狭窄症では、耳管周辺の炎症が考えられます。この部分は慢性的に炎症が起こりやすい部分です。
喉鼻の粘膜の状態を改善するツボに鍼灸施術を行います。特に耳管咽頭口と呼ばれる周辺は粘膜の状態が弱くなりやすいので、重点的に対応することが大切です。
2.内耳の血流とリンパ液の流れの改善
耳管狭窄症においては内耳の血流が悪くなることが多々見受けられます。身体が緊張状態になるとリンパ液の流れも悪くなりより症状が強くなります。このため、耳鳴り・難聴の症状も出やすくなります。検査ではわかりにくい部分です。耳管狭窄症の改善にはとても重要です。
3.自律神経のバランスを整える
耳管狭窄症が長期に渡り続くことにより、精神的・肉体的にもダメージを受けます。この結果、免疫力の低下がおこり、耳管狭窄症が改善しにくくなります。
耳管狭窄症の改善のために、ご自身の免疫力を上げなくてはなりません。当院では免疫力を上げるツボに鍼灸施術を行い、改善を目指します。
耳管狭窄症はとてもつらく・不快な症状です。改善には時間がかかることもあり、とてもつらいと思います。耳管狭窄症は、原因を見つけ、しっかりと対応することが改善には大切です。どうぞ一人で悩まず、あきらめないでください。
兵庫県宝塚市 ONさん 25歳 女性 銀行員
耳鼻科の先生には、「気持ちの問題だ」と言われ、途方に暮れる中、インターネットで横幕鍼灸院のホームページにたどり着きました。再発してからすぐに横幕鍼灸院へ足を運びました。
そして、先生は耳や鼻を触っただけで、すぐに原因や症状を見つけ出していただきました。まさにゴッドハンドだと感じました。体の中でに何が起きているのか丁寧に説明して頂き、私の場合は初めての治療ですぐに聴力が回復しました。
先生が治療してくださる鍼はほとんど痛みもなく、とてもリラックスできるものでした。これからもお世話になると思いますが、宜しくお願い致します。治療していただき、ありがとうございました!!
*個人の感想であり効果を保証するものではありません。
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