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血管性耳鳴り

血管性耳鳴りの症状・原因について

血管性耳鳴りは、内耳など耳の周辺や脳内を流れる血流、または血管に問題がある場合に起こる耳鳴りです。

耳鳴りの中には心因性のものもあり、ストレスや精神的な面が関与していることが多いのですが、血管性耳鳴りは違います。

通常、耳鳴りに悩まれている方が聴いている音は、外部の人にはわかりません。

しかし血管性耳鳴りでは、心音に近い鼓動音がしており、検査をすれば機器もその音を拾います。

聴覚異常やストレスからきているのでなく、別の病気が原因になっている可能性があります。

とくに脳内で出血が起こっていた場合ですと、できるだけ速く対処すべき状態にあります。医療機関で早急に検査を受けるのが良いでしょう。耳鼻咽喉科、または脳神経外科が専門となります。

血管性耳鳴りを治すためには、血管性耳鳴りの症状・原因・治療について知る事が大切です。このページでは、血管性耳鳴りを治したい方のために血管性耳鳴りの症状・原因・治療について詳しく説明しております。


【目次】

  1. 血管性耳鳴りとは
  2. 血管性耳鳴りの症状
  3. 血管性耳鳴りの原因
  4. 血管性耳鳴りの治療
  5. 当院の血管性耳鳴りの鍼灸治療
  6. 患者さんの声

1. 血管性耳鳴りとは?

血管が狭くなり血流が速くなる

血管性耳鳴りとは、血管を流れる血流の音が耳鳴りのような雑音となっている病状です。

そのような音が耳の周辺で生じているのは、血管が何らかの原因で狭くなっている、あるいは血流が速くなっているといった異常事態が起きているということです。

脳内で血液が関係する病気といえば「脳梗塞」や「脳出血」などで、緊急の対応を要します。

放置していると命に係わることもあり、後遺症が残ることになる可能性もあります。吐き気やめまいなどの症状も併せて出ている場合は、すぐに診てもらうべきです。

2. 血管性耳鳴りの症状

血管性耳鳴りの症状では、それ以外の耳鳴りと聴こえる音に違いがあります。

金属性で「キーン」という高音であれば、たいていは心因性のストレスからきていると考えられます。

血管性耳鳴りは「トックン、トックン」や「ザーザー」といった、流れる音や鼓動を打つ音であるのが特徴です。

耳鳴りの症状だけでなく、頭痛やめまい、吐き気をともなっている場合は深刻です。脳梗塞や脳腫瘍など重篤な病気であるケースや、緊急性のある突発性難聴の可能性も否定できません。耳鳴りは、それらの症状のひとつとして出現していることもあるのです。

また脳や難聴に関する病気だけでなく、血圧や甲状腺に係わっている場合もあります。甲状腺の代謝が異常になっている、または急激に血圧が上昇していると脈が速くなるため、その音が伝わるのです。甲状腺機能亢進症や高血圧症などが疑われます。

耳鳴りとして聴こえる音のタイプは、隠れている病気を診断する際の参考となります。耳鳴りの種類によっては「あまり、神経質にならないように」と医師から言われることもありますが、音の変化や特徴に気をつけておくことも肝心です。

3. 血管性耳鳴りの原因

血管性耳鳴りの原因は、聴覚そのものが異常になっているわけではありません。血管性という名称からわかるように、血液の流れ方や血管に問題が生じているのが直接的な原因です。

血液が流れにくくなるという背景には、動脈硬化や動脈瘤(どうみゃくりゅう)があります。

耳の近くにある動脈といえば、内耳動脈脳動脈などです。動脈硬化を起こしていると血管は細くなるので、血液が流れるのに圧力がかかり、音が鳴るのです。

動脈瘤は、血管内に瘤(こぶ)ができる病気で血流を妨げます。また動脈や静脈に生来の奇形があれば、それも原因のひとつとなります。

先に示しました脳梗塞や脳内出血といった脳の病気では、血管の破裂というのが最悪の事態ですが、その初期症状として血管性耳鳴りが出現している場合もあります。気にしないようにしているうちに、脳内では症状が進行していきます。放置せずに、医療機関で詳しく調べてもらいましょう。

4. 血管性耳鳴りの治療

血管性耳鳴りの治療は、耳鳴りが何に起因しているのか突き止めることから始めます。

まずは検査をするのですが、脳の病気からきているのか難聴が関係しているのか、または心因性のものか判然としない場合は、専門機関での受診が重要です

診断するにはCTやMRIなど脳神経系や内科系の検査、問診などで原因を探ります。

脳動脈や内耳動脈に問題があれば、薬物や外科手術など、病状に応じて治療を行います。血圧や甲状腺などに原因がある場合も同様です。

心因性の場合は、心理療法などでストレスの原因となっていることを取り除くことで耳鳴りも治まります。とくに緊急性がなければ、原因がはっきりしなくても気長に治療を続けることが大切です。食生活や日々の暮らし方を見直すだけで、改善することもあります。

血管性耳鳴りは、何が原因なのかによって治療方針もまったく変わってきます。ご自分だけで判断しない事が必要です。血管性耳鳴りは、適切な治療をすれば良くなる病気です。どうぞあきらめないでください。

5.当院の血管性耳鳴りの鍼灸治療

当院では血管性耳鳴りでお困りの方に、薬を使わない副作用のない鍼灸治療を行っております。

特に、内耳の血流・リンパの流れの改善は得意とするところです。合わせまして自律神経のバランスを整えることも重要です。

血管性耳鳴りの場合、ストレスなどにより自律神経のバランスが乱れ、免疫力の低下がみられます。このため、耳だけを診るのではなく、身体全体を診ていく必要があります。

血管性耳鳴りは、本当につらい病気です。ご自分だけで判断しない事が重要です。血管性耳鳴りは、適切な治療をすれば良くなる病気です。どうぞあきらめないでください。

患者さんの声

治療翌日から耳鳴りの症状がましになりうれしかった。
治療を受けていくうちに段々天気(気圧の変化)が気にならなくなった。

豊中市 MAさん 30歳代 女性 薬剤師

Q1.当院の鍼灸治療を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?

耳の閉塞感、耳鳴り、低音性感音性声難聴

Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?

外の音がうるさく外出が辛くなった。
耳鳴りと一生付き合っていかないといけないのか・・・とショックだった。

Q3.実際に当院の鍼灸治療を受診してみて、どのように感じましたか?

治療翌日から耳鳴りの症状がましになりうれしかった。
治療を受けていくうちに段々天気(気圧の変化)が気にならなくなった。
今でも耳鳴りがすることがあっても、、喉・鼻の調子のせいかな?と耳に対する不安が小さくなった。

Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。

鍼治療のきっかけは耳の治療でしたが、そこから妊娠しやすい身体にして頂き、妊娠中も身体の調子を整えて頂きとても感謝しています。
今後もよろしくお願い致します。

 

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

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