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下船病

下船病の症状・原因について

更新日:2018年10月23日

下船病(げせんびょう)とは、船から降りたあとも船に乗っている時のような揺れを感じてしまう現象です。乗り物に乗っている時に感じる気持ちの悪さを「乗り物酔い」とするなら、乗り物から降りたのに揺れを感じてしまう状態が「下船病」です。 

下船病の症状は、乗り物酔いとよく似ていて、吐き気やめまいなど様々です。下船病の症状はすぐおさまるケースから、数年間続くケースまで個人差があります。いつでも誰にでも下船病を発症する可能性がありますが、とくに女性に多い傾向があると言われています。 

本来は一過性でおさまるはずの下船病ですが、重症化すると日常生活が困難になってしまうこともあります。 

下船病を治すためには、下船病の症状・原因・治療について知ることが大切です。このページでは、下船病を治したい方のために、下船病の症状・原因・治療について詳しく説明しております。 

 

【目次】

  1. 下船病とは?
  2. 下船病の症状
  3. 下船病の原因
  4. 下船病の治療

1.下船病とは

下船病とは、船から降りて地面に足がついているのにもかかわらず、船に乗っているような感覚が続く現象です。船だけでなく車や遊園地のアトラクションなど、いろいろな乗り物で発症する恐れがあります。 

「揺れていないのに揺れている」、体がそう感じてしまう結果、めまいや吐き気などの症状が引き起こされてしまいます。 

下船病とよく似た状態を示す言葉に、「陸揺れ(おかゆれ)」や「地震揺れ」などがあります。どれも、揺れていないはずなのに揺れているように感じてしまう状態を指します。 

下船病は再発しやすいと言われており、2度目は1度目より症状が重くなる傾向があります。一度下船病になってしまった方は、乗り物選びに注意が必要です。

2.下船病の症状

下船病の症状は、乗り物酔いで感じる症状とよく似ています。動いているときより、じっとしている方が症状を強く感じる傾向があります。 

下船病は、自分では体が揺れていると感じていても、見た目ではほとんどわかりません。しかし、重症の下船病になると他人から見てもわかるくらい体が揺れている場合もあります。

この「揺れている」という感覚には、自律神経が深く関わっています。そのため、下船病では自律神経が乱れたときに生じるめまいや頭痛などの症状を感じる方も多くいらっしゃいます。 

1)下船病の症状

  • 体が揺れているように感じる
  • 頭が痛い
  • めまいがする
  • 吐き気がする
  • 食欲がなくなる
  • パソコンや読書が苦痛になる 

2)下船病の期間

下船病の症状は、一過性なので通常であれば数分~数日くらいでおさまります。しかし、中にはこの症状が1年以上続く方もいらっしゃいます。数日で症状がおさまらない場合は、医療機関を受診したほうがよいでしょう。

3.下船病の原因

下船病の原因は、はっきりわかっていません。しかし、平衡感覚と視覚情報のズレが影響しているのではないかと考えられています。 

乗り物に乗っているときは、目から見る景色も揺れていて体も揺れています。乗り物から降りると、目から見える景色は揺れず体も揺れていません。

本来であれば、このように目から見える景色(視覚情報)と体の揺れ(平衡感覚)は一致します。しかし、これが一致しないときに下船病の症状が現れます。 

視覚情報と平衡感覚が一致しない理由は、体が揺れに対応しようとしていた過去の記憶が脳に伝わってしまうことにあります。平衡感覚は耳の内部にある「三半規管(さんはんきかん)」という場所で感知しているのですが、乗り物に乗るなどいつもと違う刺激が三半規管に加わると、平衡感覚が狂い自律神経も乱れていきます。 

下船病の発症を誘発する恐れがあるものに、以下のようなものが挙げられます。

  • 電車
  • 地震
  • 高速エレベーター
  • 遊園地のアトラクション

 下船病の再発を防ぐためには、下船病の原因になってしまったと考えられる乗り物をできるだけ避けることが重要です。どうしてもさけられない場合は、体調をできるだけ良い状態にして乗るようにしましょう。

4.下船病の治療

下船病の治療は、一般的に耳鼻科か脳神経外科で行われます。しかし、下船病は原因がはっきりしていないため、効果的とされる薬や治療法がないのが現状です。 

下船病でお困りの方は強いストレスを感じていることが多いようです。ストレスは自律神経の乱れを招き、より下船病の症状を悪化させてしまう恐れがあります。 

元々、生理的な反応である下船病が一過性でおさまらず長期化してしまった理由は、こころやからだに疲れが溜まって体調が万全ではなかった可能性もあります。

ストレッチなどで軽く体を動かしたり、音楽を聞いてリラックスしたりすることで、自律神経も整い下船病の症状が和らぐ可能性があります。 

下船病は、誰しもが発症する可能性のある病気です。自律神経を整える事で、下船病の症状が改善する事が多くあります。下船病は、しっかりと治療をすれば良くなる病気です。どうぞあきらめないでください。

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