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脳過敏症候群

脳過敏症候群の症状・原因について

脳過敏症候群は、新しい頭痛の考え方で、診療や治療が確立されているものではありません。

片頭痛の間違った治療によって、脳の興奮状態が蓄積して脳過敏となり、さまざまな症状が発現すると考えられています。

脳過敏症候群は、片頭痛に対して一般的な頭痛薬をくり返し服用することで、薬物乱用頭痛を発症し、脳過敏症候群に進行すると考えられています。

脳過敏症候群の症状は、めまいをはじめ、頭の一部や全体ががんがん響き渡る、不安感が強い、不眠になる、朝から頭が重いなどで、日常生活や社会生活に支障をきたすような強い症状が現れます。

脳過敏症候群は、まだ頭痛の分類として確立されているわけではなく、診療や治療についても、今後の研究に期待がかかる病気です。このページでは、2011年に東京女子医科大学の清水俊彦先生らが提唱した脳過敏症候群について、報告された論文に基づき詳しく解説しております。

脳過敏症候群を治すためには、脳過敏症候群の症状・原因・治療について知る事が大切です。このページでは、脳過敏症候群を治したい方のために、脳過敏症候群の症状・原因・治療について詳しく説明しております。

【目次】

  1. 脳過敏症候群とは
  2. 脳過敏症候群の症状
  3. 脳過敏症候群の原因
  4. 脳過敏症候群の治療

1. 脳過敏症候群とは

脳過敏症候群とは、2011年に東京女子医科大学脳神経センター 脳神経外科の清水俊彦先生らが、頭痛に関する長年の臨床経験から提唱した、頭痛の診断の新しい考え方です。

脳過敏症候群は、片頭痛など一般的に頭痛もちと称されるような慢性的な頭痛に対し,長期間くり返し鎮痛薬で治療を行っている方に、さまざまな症状が発症することをいいます。

脳過敏症候群の症状には、主に耳鳴り、頭ががんがんする(頭鳴:ずめい)、めまい、不眠、不安、頭が重い感じ(頭重:ずじゅう)などがあります。

脳過敏症候群を発症するのは、圧倒的に片頭痛の方が多いのですが、片頭痛が発症するしくみは、明らかになっていません。

片頭痛は、何らかの刺激によって脳の血管が拡張し、脳の興奮が引き起こされて、きらきらとした視覚症状(閃輝暗点:せんきあんてん)にはじまり、頭痛や悪心(おしん)・嘔吐などが起こると考えられています。

脳過敏症候群は、片頭痛に対して鎮痛薬をくり返し投与していると、表面的な痛みは治まるものの、脳の興奮状態は蓄積されて強くなり、発症すると考えられています。

2. 脳過敏症候群の症状

脳過敏症候群の症状は、日常生活や社会生活に支障をきたすほどの強い症状が現れます。

脳過敏症候群の症状として、頭の片側や全体が、がんがん鳴り響くような頭鳴があります。その他、不眠、不安感、頭重感、めまいなどが主な症状です。

また、一時的に、記憶力の低下や性格の変化など高次脳機能と呼ばれる脳の働きに、障害が出る場合もあります。

脳過敏症候群の症状に合わせて、脳の興奮状態を示す脳波の異常がみられる場合もあるようです。

3. 脳過敏症候群の原因

脳過敏症候群の原因は、片頭痛に対して、適切な対処を行わなかったことによると考えられています。

脳過敏症候群のもともとの原因である片頭痛が、どのようにして起こるかは明らかになってはいません。

頭蓋(とうがい・ずがい)内の血管に関係する三叉(さんさ)神経が何らかの原因で刺激されると、脳に興奮の情報が伝えられます。

それによって血管が拡張したり、閃輝暗点と呼ばれるきらきらした光が見える視覚症状が出たり、悪心・嘔吐などの片頭痛の症状が出ると考えられています。

脳過敏症候群の原因である片頭痛に対しては、トリプタン製剤という種類の薬を使用し、拡張した血管を収縮させ、脳が興奮して起こる症状を抑える薬を使用しなければなりません。

しかし、脳過敏症候群の原因である片頭痛に対して一般的な頭痛薬を使うと、頭痛は治まらないばかりか、一時的な頭痛はよくなったとしても頭痛をくり返します。そうすると鎮痛薬を服用する機会が増え、薬物乱用頭痛という状態になります。

また、一般的な頭痛薬では片頭痛による脳の興奮は治まりません。そのため、脳の興奮状態がどんどん蓄積されて、脳過敏の状態になります。その結果、不眠や頭重など脳の興奮が高まって起こる脳過敏症候群の症状が発現するようになるのです。

脳過敏症候群の原因は、片頭痛に対して適切な治療を行わなかったために、薬物乱用頭痛になり、脳の興奮が蓄積して脳過敏となることで、さまざまな症状が起こるようになるのです。

4. 脳過敏症候群の治療

脳過敏症候群の治療は、確立されているわけではありません。また、脳過敏症候群という病名自体が認められているわけではないため、適応となる薬は現在ありません。

しかしながら、脳過敏症候群を提唱している清水俊彦先生は、脳過敏症候群の治療には、脳過敏症候群のもともとの原因である片頭痛の発作を抑える効果のある、バルプロ酸ナトリウムを用いることをすすめています。

バルプロ酸ナトリウムを使用して、脳過敏症候群の症状の変化や脳波を観察して、改善がみられるようであれば、薬を徐々に減らしていきます。

バルプロ酸ナトリウムでの治療中に、片頭痛の発作が起きた場合には、とんぷく薬としてトリプタン製剤を使用します。

脳過敏症候群は新しい頭痛の考え方です。片頭痛など慢性的な頭痛をくり返すようであれば、脳過敏症候群を疑ってみましょう。脳過敏症候群の症状や原因について思い当たる場合は、頭痛外来など、専門医を受診して適切な治療を受けることをおすすめします。

脳過敏症候群の原因として自律神経のバランスの乱れがあります。自律神経のバランスが乱れることにより、脳過敏症候群の症状が引きおこされます。脳過敏症候群を治すためには、自律神経のバランスが大きなポイントになります。

脳過敏症候群は原因を見つけ、しっかりと治療をすれば良くなる病気です。どうぞあきらめないで下さい。

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